衛生士さんと大阪に行ってきました。
ほぼ一年ぶりの大阪。
今回は、いいじま歯科の衛生士3人とJOKANスクールの入校式でした。
前日の夜に大阪入り。大阪と言えば粉もの。ホテル近くの鉄板焼き屋に直行。さすが本場、どのメニューも美味しいし、種類も豊富。たくさん食べて、飲んで、話して。楽しい前夜祭でした。
お二人の意味深なポーズ。何の意味?愉快な理由があります。本人たちに聞いてください。
さて、JOKANスクール。
衛生士の卒後研修ですね。
歯科衛生士の技術というのは、とても奥が深く、
実際技術力が優れている衛生士は世の中にそう多くはいません。
1年間、15回の実習と講義を経て、その技術の研鑽をしていきます。
そしてJOKANスクールの特徴は、技術の習得だけでなく、
衛生士・社会人としての人間力の向上にも力を入れていることです。
厳しい中にも「愛」を育むことを目指す素晴らしい研修会です。
校長は上間京子先生。
70歳を超えているのだそうけれど、
その衛生士教育と衛生士の地位向上にかける熱い気持ちは
素晴らしいものがあります。そのエネルギッシュな生き方に感嘆です。
一年間、3人の衛生士たちは東京や大阪に出向きながら学びを深めていきます。
彼女たちの成長がとても楽しみです。
勉強だけではありません。
はい
学びの後は、懇親会。
偶然、同じクラスになった親交の深い、たなか歯科クリニックの皆さんと二日目の「食い倒れ」を楽しみました。
頑張る
そして
楽しむ
いいじま歯科 スピリッツ!!
医院見学
マイクロエンドアドバンスコース受講しました。
28連勤
3月から休みなく仕事が続き、
数えてみれば7日間の出張を含めて28連勤。
今日はその最終日ですが、朝6時半からマネージャーと打ち合わせ。
僕もすごいが、朝から働く彼女もすごい
28日。その間にセミナー・研修会参加が6日間。
愛知県の医院見学が二軒
正直、忙しすぎ。
セミナーは、予習がやっとで
復習する暇もない。
だめですね。
時間の余裕がないと
何もかもが中途半端になってしまいます。
院内では
大切なスタッフとの打ち合わせの時間もままならず。
反省。
ということで、
これからしばらくは予定をあまり入れずに
まずは
様々なことを振り返り
整理する時間にすることとしました。
先に進むことも大切ですが、
一つ一つを丁寧に仕上げていくことも大切です。
そんな中でこの一ヵ月の出来事を少しずつ紹介していきます。
まずは
MRCセミナー
オーストラリアの歯科医師
Dr. John Flutterの2日間の講演会でした。
いいじま歯科の藤井先生そして歯科衛生士の森、松坂と一緒に受講しました。
呼吸と姿勢、そして歯並び。
実は密接な関係にあるのです。
その学びを昨年からスタットともに始めて
大変興味がわいてきています。
今年は、さらに深めていく予定ですし、
いいじま歯科の患者さんにも提供していきたいと考えています。
今までの歯並び矯正治療と違って、
歯並びは呼吸と姿勢に大きな影響を受けていて、
その原点から修正していくという
とてもユニークな治療法です。
本来人間が大切にしなくてはならない鼻呼吸。
ですが、現代人は口呼吸が問題となっています。
特に、子供さんの口呼吸は、様々な悪影響を体に及ぼすことが最近分かってきています。
それを歯科分野からトータルに
改善していくという新しい考え方。
新しい流れを感じますね。とても楽しみです
こうご期待です。
いつも未来を見つめて
院内勉強会
スタッフが自分でテーマを決めて、発表・プレゼンするスタイルです。
テーマは自由ですので、たとえば色彩学の話題が出たり、コミニュケーションについて深めたり、と幅広い分野をお互いが知る良い機会になっています。
毎月のスタッフ持ち回りの発表とは別に、年に一回、院外から講師をお招きして講演会を開催しています。
今年は、Angel Kids代表の大神千穂さんにお願いしました。
子供たちの教育と子供とのかかわり方を専門に活躍されている方です。チャイルドマインダーとして主体的な自己肯定感を持った人への成長をサポートする仕事をライフワークにされている傍ら、選択理論を中心とした社会人教育、今回のような企業研修にも積極的にかかわっていらっしゃるとてもアグレッシブでチャーミングな方です。
今回のいいじま歯科講演会のテーマは「幸せな人生を歩むための3つのポイント」でした。
そのようなテーマで講演は進み、グループでワークをして、内容を深めていく。
まさにあっという間の3時間でした。
医療に携わる人が幸せなら、そこにいらっしゃる患者さんにもきっと良い影響を与えると思います。
豊かな人生を歩むために、皆で頑張ります。
素適な講演をしてくださった大神さんと、企画、運営に頑張ってくれたスタッフさんに感謝いたします。
クラウンとは?
クラウンってなに?
虫歯の治療などで歯を削った後に被せる人工の歯のこと。
一般的には「差し歯」や「被せ物」といった呼ばれ方をしている。
クラウンにはいろいろある!
みなさん「クラウン」には様々な種類があることをご存知ですか?
金属で作られたものやレジン(プラスチック)で作られたもの、セラミックで作られたものなど様々な種類があり、保険と保険外で使える材料も変わります。
残念ながら保険では使える材料に制約があります。
また、残っている自分の歯の状態によってすべてを被せるものと、自分の歯の一部を残して被せるものなどの種類もあります。
たとえば
銀歯を目立たないように治したいなどのご希望をあるとしたら・・・
オールセラミッククラウンや陶材焼付冠(メタルボンド)といったクラウンがあります。
より長持ちさせたいというご希望があるとしたら・・・
ゴールドクラウンを入れると良いでしょう。
費用はかけられないけど、少しでも見た目を良くできればというご希望があるとしたら・・・
保険内でも白いプラスチックの被せ物を使える場合があります。
材料には様々な特性があります。お口の中の環境やかみ合わせの具合などによって適応になるものとならないものは患者さん個人で変わってきます。また歯科医院によって取り扱うクラウンの種類も異なります。気になるな~と思う方はかかりつけの歯医者さんで相談することをお勧めします。それぞれに利点と欠点が必ずあります、しっかりとお口の中の状況を確認してもらって納得のいく説明や提示を受けて治療に取りかかりましょう。
いいじま歯科クリニックでは診療室の入口に模型の展示、待合室にはリーフレットなどを準備しています。是非ご覧ください。
















