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スーパーDr育成塾第2回に参加しました!

こんにちは いいじま歯科クリニック 勤務医の岩間です。

先日9月18日に歯科医院地域一番実践会が主催する「歯科医院スーパーDr育成塾第2回」を受講させていただきました。

 

今回の講座では、勤務医同士で切磋琢磨しお互いを刺激しあいながら成長していくことを目的として、ポイント制度、ランキング制度が設けられています。宿題の提出数やクオリティによってポイントが変わっていきます。そんな中、まず初めに前回7月に行われた第1回育成塾からの宿題の振り返りを行いました。振り返りでは、自分の獲得したポイント合計と、今回の全参加者の中で自分のランキングを教えていただきました。そして、「自分の限界を100としたら、どのくらいやりきったのか」と自分に点数をつけ、なぜその点数になったのかを深堀りしました。実際にポイントとランキング形式は目に見える数値としてモチベーションに重要ですが、大切なのは宿題を通して、習慣形成と思考力が獲得できたかどうか、常に行動して感じたこと、今後どのように良い行動をしていくのかを考えることができたかどうかです。そこではじめて私はポイントを獲得すること、宿題を提出することが目的となってしまっていることに気づきまた。自分の課題や宿題をするということは、自分の評価に関わるだけではなく、医院の評価につながるということが理解できていませんでした。有名な医院なのに勤務医の宿題がショボいなと思われてしまうと医院の見られ方も変化していきます。逆に言うと、勤務医の宿題がスゴイなと思われると、あの医院はスゴイなと感じてもらえるようになる、それだけで看板になります。

自ら医院を背負っていると意識がある人、視点がある人は、今回の宿題の取り組み方も変わってきます。まずは、視点を3人称に変えて周りに配慮できる目線をもって今回の宿題に取り組んでみようと感じました。

また今回の講座ではかがやき歯科クリニック副院長の今高先生の「副院長としての生き方」という講義を聴くことができました。講義では副院長として長期勤務をするモデルケースを実体験としてお話ししてくださいましたが、勤務医でも開業医でも、「ドクターのあり方は変わらない」ということを強調されていました。そして勤務医としての究極の形、モデル像は、院長や医院にとって必要な人材になること、この人と仕事がしたいと思われること、です。そのためには絶対的な素直さをもって、ドクターとしてのあり方を考え直す必要があります。また今高先生のお話の中で、影響を与えた人物として高瀬先生が登場されました。長期勤務を希望したきっかけについて「やりたいことができる環境と開業したい規模と施設があった」と、このような大きな講座ではお話しされる先生の尊敬する人のもとで勤務医として働いている環境はとても貴重で当たり前のことではないのだなと、とても恵まれた環境であることを再認識することができました。

改めて貴重なセミナーに参加させていただき、院長先生やスタッフの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。セミナーに参加させていただきありがとうございました。

11月最後の講座もしっかり受講していきたいと思います。

ティーズデンタルオフィス今野先生とティー!

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