スーパーDr育成塾　第2回に参加しました。

皆さん、こんにちは。

いいじま歯科クリニック勤務医の渡部です。

 

9月18日に、地域一番実践会が主催するスーパーDr育成塾に参加しました。本セミナーは全3回から構成されるセミナーで、今回は、その第2回でした。

第1回のセミナーでは、スーパーDrになるための具体的な行動やあり方、やるべきことといった、日々どんな事を頑張ればいいかということについての講義がメインでした。

一方で、第2回の講義内容は、コンサルスキルの向上を目指してどんな事に注意しながら、患者さんに説明をしたらいいのか？患者さんに寄り添った話ができるのか？というような、よりテクニカルな内容でした。説明する順番や自分の思っていることを患者さんにわかってもらえるように説明する工夫など、ほとんどが明日から実践できるものばかりでした。患者さんへの説明や治療相談は、歯科医師として働いていれば一生付きまとう仕事内容ですので、これを機にぜひ得意になりたいです。

 

また、ゲスト講師として滋賀県のかがやき歯科クリニック副院長の今高先生のお話も聞くことができました。歯科医師として歯科業界に飛び込んだ時、最終的には院長になり、組織のトップになることがほとんどです。そんな中で、今高先生は歯科医院の副院長として長期勤務するという選択肢を選ばれており、どうしてそのような選択を取ったのか？医院のNo.2として貢献していくためにはどんな考え方が必要なのか？今高先生が若手の頃はどんな歯科医師だったのか？実際の体験をもとにこれらのお話を聞けたことは非常に貴重な体験でした。私自身、将来の進路について、とても悩んでおりましたのでとても参考になりました。

 

今回は直前に風邪をこじらせてしまい、現地へ赴くことができず、zoomでの参加になりました。zoom参加でも十分刺激を受けることができましたが、現地参加をしたときと比べるとやはり実際のセミナーの緊張感や他院の歯科医師との交流といった面で物足りなさをを感じました。次回は最終の第3回となりますので、きっちりと体調管理を行い、実際に現地に足を運びたいです。

今回のセミナーでも、講師の先生方からたびたびお話がありましたが、セミナーを受講しただけで成長するわけではありません。セミナーでいいと思ったことを実践して、それを習慣化することで、結果が出てきます。第2回のセミナーでも、自分が普段できていないことを見つめなおすことができました。自分にできることを一つ一つ積み重ねていきたいと思います。

 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。