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【毎年恒例】 スーパーDr育成セミナーを受講しました!

皆さんこんにちは

いいじま歯科クリニックで勤務Drをしております渡部です。

 

4月21日(日)に当院の勤務医三名で、WEBセミナーに参加しました!

今回参加したのは、歯科医院地域一番実践会が主催するスーパーDr育成セミナーです。

私は、今年の4月で入社して3年目になりますが、毎年このセミナーを受講させていただいております。一昨年、昨年は現地の東京会場で受講しましたが、今回は初のWEB受講となりました。当院のミーティングルームで三人そろって受講しましたので、アットホームな感じでこれはこれで良かったです。

 

セミナーの内容としては、歯科医師としての診療技術に関してというよりは、一人の歯科医師としての在り方を学ぶといったものです。

 

努力の仕方、仕事への取り組み方、医院にかかわる数字の考え方など、技術系のセミナーでは学べないことがたくさん学べます。

今年で3回目の受講で内容もほとんど同じはずなのですが、不思議なことに、受講するたび気になるポイントや、自分にとっての課題が違うく感じられます。

 

これは、一昨年、昨年と比較して考え方やセミナーの理解度が変化しているからだと思います。些細な成長を感じつつも、耳の痛い話も多くありました。

 

今回、もっとも印象に残ったのは、

『セミナーは知識を得るために参加しているわけではない。決断するために参加している』

これは、講師の岩淵龍正先生がセミナー序盤に必ず言う言葉です。

この言葉を聞くたびに、はっとさせられます。

 

技術系でも自己啓発系でもなんでも、セミナーを受けた直後は、膨大な知識に触れ、あたかも自分がレベルアップしたこのように感じます。でも実際は、知識を頭に入れただけでは何の成果も出ません。『知っている』と『できる』は違うとよく言いますが、まさにそれです。

 

知識を得て、実践を行うまでの間に必ず通るプロセス。それが決断です。

例えば、野球に興味を持った少年が、なんの決断もせずに気づいたらプロ野球選手になっているなんてことはありえません。

 

それと同じで、自分で歯科医師としての能力を高めたいと思っているだけでは、成長はできませんし、成長するための知識を得ただけでも残念ながら、成長はほとんどありません。

その得た知識をもとに、何を、いつ、どうやって頑張るか『決断』をして初めて、それが成長するための『実践』につながります。

知識を自分の中に落とし込んだ後の実践がなければ、セミナー受講の意味はほとんどないのです。

 

本セミナーでは、研修中に研修報告書という名のやることリストを記入しながら講義を受けます。今回もそのやることリストに、今回のセミナーを受講して絶対に実践すると決めたことをたくさん記入しました。来年までの1年間とにかく実践がんばります!

最後はみんなで振り返りをしました!

みんなで切磋琢磨しながら、医院のため、患者さんのために自己研鑽に励んでいこうと思います。こんな素晴らしい機会を与えてくださった、院長先生をはじめ医院スタッフの皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。恩返しできるようにがんばるぞ!

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

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