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歯科医院スーパーDr育成セミナーを受講しました。

皆さんこんにちは。

いいじま歯科クリニック勤務医の劉です。

 

先日、4月21日(日)に、歯科医院地域一番実践会が主催する「スーパーDr育成セミナー」に、Zoom経由で参加してまいりました。

 

今までも先輩のDrから、こちらのセミナーについて色々なお話を聞いて、自分もセミナーのことについて色々調べてみましたが、どれだけ情報を持っていても、今回は初めてなので、実際に参加するのもかなり緊張しました。

 

そもそも、「スーパーDrって何ですか?」という疑問は、先輩のお話を聞いた時からずっと考えていました。「開業すればスーパー?それとも年収や自費治療などにある目標を設定して、超えればスーパーって感じ?」と、自分なりに色々と考えてみましたが、どうやらどちらも当てはまらなかったみたいです。

 

今回のテーマは、「なぜ、勘違いDrが大量生産されるのか?」「スーパーDrとしての考え方とあり方とは!?」「スーパーDrになるための具体的な行動とは?」の3つでした。

 

最初の第1講座は、講師の方が今まで見てきた数千人のDrから聞いた「勘違い」についてお話をしました。例えば、「開業」は歯科医院で勤務していると同時に準備するようなことではなく、「歯学部に入学してからはもう決まっている」のこと、あるいは開業じゃなくて「継承」について説明する時も、いくつかのパターンにまとめて、実際にあったケースを使って「継承は開業より難しい」とのお話でした。実例を聞いていくうちに、「確かに技術も大事ですが、自分が提供する治療を如何に患者さんに説明し、そして世の中に宣伝していくことが、コンビニより歯科医院の方が多い時代で生きていくための重要な技術」と感じました。特に学校では治療の技術しか教えていないので、自分のことを社長だと思うと、マーケティングのことも当たり前のように重要になってくると思います。

 

第2講座になると、今度はスーパーDrの考え方のお話がありました。歯科医師になると、おそらくどこかで「最初の3~5年間は一番大事」のような話を聞いたことがあると思いますが、それをさらに説明すると、「基礎的な治療スキルは3年時点で90%以上固まってしまう」ことと、「ほぼ完璧レベルか、問題多発レベルか、どちらの方に固まってしまう」ことです。最初の1,2年は、座学から急に臨床に入って慣れていなくて、どれだけ頑張って練習してきれいにできても、臨床に反映せず落ち込むこともありますが、それでも「最初の3年間は徹底的にスキルアップに臨むべき」とのお話をしました。他にも、院長先生、スタッフと患者さん側から見て、勤務医としての望ましい言動と望ましくない言動の集計データを使って、「スーパーDrは望ましいことをして、他人に気を配って、そして周りの人たちをいい方向に引っ張る」と説明しました。

 

第3講座は、第2講座の内容をさらに深堀しました。「スーパーDrのすごいところは分かりましたが、実際に望ましい言動といえば?」の内容がメインでお話をしました。例えば、同じことに対してアドバイスをもらう時に、スーパーDrはそれを「素直に実践する」ところや、同じくらいの休み時間をもらうと、スーパーDrはそれを遊びに使うよりも、練習する、あるいは自己投資に使う、などのことも説明しました。そして、周りの人たちをいい方向に引っ張るためには、感謝を伝えることが大事です。どれだけ小さいことであっても、感謝されて嫌な気持ちになる人はいませんので、相手のことを認めると同時に雰囲気作りにも役立つとまとめました。

 

今回のセミナーは、内容の中に引っ張られたように、説明の分かりやすさと内容の豊富さにお礼を言いたいくらいでした。参加直後は、なかなか高まった気持ちが収まらなくて、「今の自分なら何でもできる」という気持ちでした。まだ入社して1年も経っていませんが、これからもこの「何でもできる」気持ちで、何もかも挑戦してみたいと思います。それよりもまず、このセミナーに参加させる機会をくれたいいじま歯科クリニック、そして飯島院長先生に感謝の気持ちを言わせていただきます。ありがとうございます!

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