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皆さん、こんにちは。いいじま歯科クリニックで歯科医師をしております、渡部(わたなべ)です。

早いもので2026年も1ヶ月が過ぎようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は先日、1月24日・25日の2日間にわたり、名古屋で開催された「GNDM(グレーター名古屋デンタルミーティング)」に参加してきました。

 

今回の大会は記念すべき第10回。単なるセミナーの枠を超えた大規模な学術大会で、インプラント、歯周病、修復治療(詰め物・被せ物)、さらには歯の移植に至るまで、各分野のエキスパートが集結する非常に熱気あふれる場でした。

本日は、この2日間で私が得た「知識のアップデート」と、そこから感じた「歯科医療への情熱」を、患者様、そしてこれから共に働くかもしれない未来の仲間たちへ向けてお届けしたいと思います。


1. 若手歯科医師の熱意に触れて:5年目の私が感じた刺激

大会1日目は、若手からベテランまで幅広い層の先生方による「ケースプレゼンテーション」が中心でした。特に驚かされたのは、私と同じ歯科医師歴5〜10年目の若手Dr.たちによる発表のレベルの高さです。

緻密な診査診断に基づき、一つひとつの工程に一切の妥協を許さない治療姿勢。同じ5年目として、大きな刺激を受けるとともに、「自分ももっと患者様のために研鑽を積まなければならない」と身が引き締まる思いでした。

また、その後の懇親会では、全国から集まった先生方と意見を交わすことができました。診療における悩みや新しい治療のアイデアなど、普段の診療室にいるだけでは得られない多様な視点に触れ、自分の世界がぐっと広がったのを感じます。こうした**「外部との繋がり」や「切磋琢磨できる環境」は、歯科医師としての成長に不可欠だと再認識しました。

 

2. 「痛みを抑え、より確実に」:最新の局所麻酔薬『セプトカイン』

2日目のランチョンセミナーでは、株式会社CGさんより新しい局所麻酔薬『セプトカイン』についての知見を深めました。

実は、当院でも最近このセプトカインを導入しています。この薬剤は、従来の麻酔薬に比べて組織への浸透性が高く、より確実な効果が期待できるのが特徴です。 「歯医者は痛いから苦手」という患者様は少なくありません。私たちが最新の薬剤知識を取り入れるのは、単に治療を効率化するためではなく、患者様の負担(痛みや不安)を1秒でも、1ミリでも減らしたいと考えているからです。今回の講演を聞き、その特性をより深く理解できたことで、明日からの診療でもより自信を持って麻酔処置に当たれると確信しています。


3. 「親知らず」が救世主に?世界権威から学ぶ歯の移植術

今回の参加で私が最も楽しみにしていたのが、「歯の移植術」に関するセッションです。 講師は、この分野の世界的な権威である月星光博先生、そしてご子息の太介先生、陽介先生という、まさに「移植のスペシャリスト」の布陣でした。

「歯の移植」とは、噛み合わせに関与していない親知らずなどを、歯を失ってしまった場所へ植え直す治療です。自分の組織を使うため拒絶反応が少なく、インプラントに代わる「天然の歯を再生させる選択肢」として非常に有効です。

月星先生は40年以上にわたる膨大な臨床経験をもとに、成功例だけでなく、あえて「うまくいかなかった症例」も論理的に解説してくださいました。

  • 治療の成功率は約90%と高いが、決して魔法ではないこと。

  • 患者様の年齢、骨の状態、そして術者の技術が緻密に絡み合って結果が決まること。

診査・診断から術後のフォローアップまで、「目からうろこ」の連続でした。改めて、「1本の歯を救うために、どれだけの準備と技術が必要か」という歯科医療の深淵に触れた気がします。

学んだ知識をしっかりと整理して、より多くの患者さんのお悩みが救えるように研鑽を積みたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

いいじま歯科クリニック
勤務Dr 渡部清人

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