歯科基礎知識のブログ

舌が短い?

2016年01月05日

舌が短い、前に出すとハート形になる、滑舌が悪くサ行、ラ行が言えない、など心配されている方がいらっしゃると思います。

舌の裏のすじを舌小帯(ぜつしょうたい)と言います。実は舌小帯がそれらの原因になっていることが多いのです。今回は舌小帯についてお伝えします。

まず、舌正体は早期に舌小帯の切除が必要な時とそうでない時があります。

早期に必要な時は、授乳に影響がある場合です。舌小帯の付着が強いと舌を上あごに付けたり、自由に動かすことができません。そうすると、授乳ができなくなります。赤ちゃんの成長に関わるため、早めに切除が必要になります。

必ずしも切除が必要ではない場合は、舌が上手く動かず発音に支障が出るときです。支障の程度により処置の方法や時期を決めるようにします。月日が経つとともに舌小帯に状態が徐々に改善され、切除の必要がなくなることがあります。また、舌の機能訓練を行うことで切除しなくて良いことなどもあります。また舌小帯を切除しただけでなく、舌の運動訓練も必要です。

いずれにせよ歯科医師の診断が大切です。心当たりのある場合は早めに歯科を受診しましょう。

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