歯科基礎知識のブログ

「かみ合わせ・歯ならび」気になっていませんか? 4.上顎前突(じょうがくぜんとつ)

2015年02月27日

歯並びについて解説してきていますが、今回は、いわゆる『出っ歯』と呼ばれる上顎前突について説明します。

人間の歯は横から見た時、上の前歯が下の前歯に比べて前に出ていますが、それが極端に出ている状態をいいます。

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原因としては、遺伝的なもの、鼻疾患によるもの、長期(4才以上)に続いた指しゃぶりなどが言われてきていますが、最近多いのが舌を突き出す癖のようです。舌癖はなかなか気づきにくいので、上顎前突がどんどん増えている感じがします。

上顎前突になると口を閉じづらく、笑うと歯ぐきが見えやすいため、心理的な問題やコンプレックスになることが多々あります。よく、女性で笑う時に口を手で覆う人がいますね。たいていは、歯並びのコンプレックスですね。

前歯は、噛み合わせに重要な役目をしていますので、上下の前歯がよくかみ合わない、このようなケースの場合には、咬む能力が低下したり、あごの関節に障害が起きたりすることがあります。

外見上とても目立ってしまうので、上顎前突でお悩みの方は非常に多いのではないでしょうか。

しかし、矯正により出っ歯を治療すると、見た目が見違えるように変わります。口元が変われば顔全体の印象がガラッと変わるのです。それにより、多くの方が、見た目のコンプレックスがなくなり、自分に自信が持てるようになったとおっしゃいます。また、見た目以外にも、前歯で噛めるようになるという大きなメリットもあります。

 

特に子供の頃にはとても治療しやすいという点もこの症例の特徴です。もちろん、大人の方でもしっかりと治療を行えばとてもきれいな歯並びになります。是非、矯正治療を行う事で、あなた本来の自信を取り戻して下さい。

 

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