歯科基礎知識のブログ

口内炎について

2014年09月22日

みなさんは口内炎で悩まれたことはありますか?

 

口内炎ができる原因は様々ありますが、多くの場合は口の中にいる細菌によって起こります。

 

人間の口の中には、健康な人であっても数千億の細菌が存在しているといわれています。

 

そして、口の中に傷ができた、あるいは体調を崩した時にこれらの細菌が入り込むことによって口内炎はできるのです。

 

口内炎ができたとしても、症状の軽いものなら放っておいても1~2週間で治ることがほとんどですが、早く治したい、あるいはできないように予防したいと考えたとき、口の中の細菌を減らす、あるいは繁殖を抑えて増やさないようにすることがとても重要になります。

 

具体的には、口の中を清潔にすることが必要となってきます。

 

これは決して難しいことではなくて、

・正しい歯磨きをする

 ・洗口液をつかいうがいする

などがあげられます

 

歯磨きで治るのか?と思われるかもしれませんが、大事なのは「正しい」歯磨きを行うということです。

 

いくら時間をかけても、歯磨きの仕方が悪いと口の中に細菌が発生しやすくなり、口内炎が治るのに時間がかかってしまうばかりでなく、粘膜を傷つけて逆に口内炎をつくる原因となってしまうことになりかねません。

 

正しい歯磨きの仕方を覚えることは、虫歯だけでなく、口内炎の予防にも大切なことなのです。当院では患者さんができるようになるまで説明させていただきますので、「正しい」歯磨きを身につけたい方は是非ご相談ください。

 

また、歯磨きやうがいの重要性はわかるけど、とにかく今痛みが強くて困っている、という患者さんには、痛みを和らげる口内炎用の塗り薬、パッチなどもあります。

 

 

 

口内炎には様々な原因があると前述しましたが、一般に2週間以上たっても治らないものは注意が必要です。

 

口腔内の細菌だけが原因ではなく、歯並びが悪い、あるいは歯が欠けるなどして、歯のとがった部分が口の中のある部分に慢性的に刺激を加えている。

 

あるいは全身疾患の一症状として口の中に口内炎が現れることもあるからです。

 

上記の場合は慢性的な刺激を取り除く(とがっている部分を研磨して丸める)ことが必要ですし、全身的な病気で起こるものでは血液検査、免疫検査などが必要になることがあります。

 

 

いずれにしろ、口内炎がなかなか治らない、いつも同じところにできる、など悩んでいる方は一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

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