歯科基礎知識のブログ

仮歯とれた・・・!仮歯壊れた・・・!

2013年09月30日

歯の治療の間に仮歯がとれたり、壊れたり・・・そんな経験をした方ががおられると思います。仮歯がとれたり、壊れたりすると、見た目が悪くなったり、歯が凍みたりと不快な思いをすることになってしまいます。患者さんにご迷惑をかけることから、歯科医師や歯科医院にとっても、あって欲しくない出来事のひとつです。

仮歯に関するさまざまな疑問にお答えします。

Q1 なぜ仮歯を入れるのか?
A1 仮歯は患者さんの見た目や生活するうえで不都合がないようにする目的で入れられています。その他に歯を保護する、歯茎の形を整える、かみ合わせや歯の位置を維持するなど様々な目的で入れています。

最終的な歯が入るまでのあくまでも一時的な歯であるとご理解ください。

歯の状態によっては仮歯が入れられない、必要としない場合もあります。

Q2 なぜ仮歯はとれたり、壊れたりするのか?
A2 仮歯は一時的に使用するもので、外して治療をしたり、はずしたものを再度戻したりします。ですから、簡単に外すことができる必要があります。最終的にできてくる被せ物は永久的に固定する目的で強い接着剤を用いて取り付けますが、仮歯は取り外し可能な接着剤を使用しています。また、仮歯の材質は、主にプラスチックで強度が弱いことから、噛んだり、衝撃が加わったりするととれてしまったり、壊れたりします。

また、治療の状況によっては安定しないところに仮歯を設置することもあります。仮歯は、様々な不利な条件下にあることをご理解ください。

Q3 仮歯がとれたり、壊れたらどうすれば良いのか?
A3 まず「歯科医院に連絡してください!」万一、かかりつけの歯科医院に行けない場合でも、他の歯科医院でもつけてもらえます。「仮歯がとれてしまった」「仮歯が壊れてしまった」と歯科医院を調べて連絡してみましょう。

とれたり、壊れたからと言って自分でつけるのはやめましょう!瞬間接着剤などで付けてしまうと歯に接着剤がついてしまいとれなくなってしまいます。それだけでなく、治療をやり直さなくてはならなくなります。

とにかく歯医者さんに診てもらってください。

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